ブログを30記事書いて気づいた、「書きたい記事」と「検索される記事」の違い

副業としてブログを始めて、30記事ほど書きました。

子育てをしながら、仕事の合間に少しずつ記事を増やしてきました。

最初の頃は、記事を継続して書けるかどうかが一番の関心事でした。

書く時間をどう確保するか。ネタがなくならないようにするにはどうするか。AIをどう活用するか。

そんなことを試しながら、ここまで続けてきました。

ただ、記事が30本近くになった頃から、別の問題が気になり始めました。

記事を書いているのに、なかなか読まれない。

以前、Search Consoleで確認したところ、過去3か月の検索結果への表示は103回、クリックは1回でした。しかも、確認できた検索語はブログ名でした。

もちろん、ブログを始めて半年ほどなので、すぐに結果が出るとは思っていません。

それでも、このまま同じように記事を増やしていくだけでよいのだろうか。

そう考えるようになりました。

目 次

これまでは、自分の経験や書きたいことを記事にしていた

振り返ってみると、これまでの記事は、基本的に自分が経験したことや、そのとき考えていたことをテーマにしていました。

副業を始めようと思った理由。

子育てをしながらブログを書く時間の作り方。

40代になってからのキャリアの考え方。

AIを仕事やブログにどう使っているか。

どれも、自分自身が関心を持っているテーマです。

書くこと自体は、今でも楽しいと思っています。

特に、自分の中でまだ整理できていなかった考えを記事にすると、何を大切にしたいのかが少し明確になります。

その意味では、ブログを書き始めてよかったと思っています。

ただ、ここで一つ気づいたことがあります。

自分が書きたいことと、誰かが検索して探していることは、必ずしも同じではない。

自分にとって意味のある経験でも、読者がその経験をどういう言葉で探すのかを考えなければ、検索結果から見つけてもらうのは難しいのかもしれません。

「書きたい記事」をやめる必要はないと思った

では、これからは検索されそうな記事だけを書けばよいのでしょうか。

少し考えましたが、僕はそうしたいとは思いませんでした。

もともとブログを始めたのは、副業として収入源を作りたいという理由だけではありません。

会社員として働きながら、自分の経験や考えを発信する場所を持ちたいという気持ちもありました。

そのため、検索されやすいテーマだけを追いかけると、そもそもブログを始めた理由から離れてしまう気がします。

一方で、読んでもらいたいのであれば、読者が何を知りたいのかを考えることも必要です。

そこで最近は、記事を大きく3つの役割に分けて考えるようになりました。

記事には3つの役割があると考えた

① 検索から読者に来てもらう記事

一つ目は、読者が検索している疑問に答える記事です。

例えば、子育て中の会社員が副業を始めようとしたとき、気になることの一つは時間の確保だと思います。

「子育て中でも副業する時間は作れるのか」

「会社員がブログを続けるにはどうしたらよいのか」

こうした疑問に対して、自分の経験を踏まえて答える記事です。

実際に、これまで書いたブログ運営の記事も、検索する人の疑問を意識してタイトルを見直しました。

単に「今週のブログ運営記録」とするよりも、何について知ることができる記事なのかが伝わるようにする。

まずは、検索している人に見つけてもらう入口を作りたいと思っています。

② 自分の経験や考え方を知ってもらう記事

二つ目は、自分の経験や考え方を伝える記事です。

例えば、40代になってキャリアをどう考えるようになったか、共働きで子どもが二人いる中で何を優先したいか、といった記事です。

こうしたテーマは、必ずしも検索流入を集めることだけを目的にしていません。

でも、僕にとってはブログを続ける大切な理由の一つです。

検索で訪れた人が、別の記事も読んでくれる。

その中で、「こういう考え方をしている会社員もいるのか」と思ってもらえる。

そんな役割があってもよいと思っています。

③ 収益につなげる記事

三つ目は、収益化を意識した記事です。

ブログを副業として始めた以上、将来的には収入源の一つにしたいと思っています。

これまで収益化には本格的に取り組んでいませんでしたが、最近、ASPへの登録を済ませました。

まだ収益が発生したわけではありません。

まずは、自分が実際に利用しているサービスや教材の中で、読者にも紹介できるものがあるかを調べていくつもりです。

例えば、ブログを始めるときに使ったサービスや、資格の勉強で利用している教材などです。

ただ、収益化できるからという理由だけで、使っていないものを勧めるつもりはありません。

自分が実際に経験したことを発信するという方針は、ここでも変えたくないと思っています。

実際に変え始めた3つのこと

こうした考えから、最近は記事の作り方も少し変えています。

① 記事のタイトルを検索する人の目線で見直す

まず、過去の記事のタイトルを見直しました。

これまでは、自分が何について書いたかをそのままタイトルにすることが多かったと思います。

最近は、それに加えて「どんな疑問を持つ人がこの記事を読むのか」を考えるようにしています。

記事の内容そのものを大きく変えなくても、タイトルを見直すことで、誰に向けた記事なのかが明確になることがあります。

ただし、タイトルを変えたからといって、すぐに検索流入が増えるわけではありません。

ここは今後、Search Consoleで確認していきたいと思っています。

② 関連する記事を内部リンクでつなぐ

次に、記事同士を内部リンクでつなぐようにしました。

これまでは、記事を一つ書いて公開したら、次の記事に進むことが多かったと思います。

でも、振り返ってみると、似た悩みについて書いた記事がいくつもあります。

例えば、ブログを書く時間の確保については、朝の時間を使った話もあれば、子どもが二人になってからの時間の使い方について書いた記事もあります。

それぞれを単独で読んでもらうだけではなく、関連する記事へ移動できるようにする。

そうすることで、一つの記事だけでは伝えきれなかったことも、まとめて読んでもらいやすくなるのではないかと考えています。

③ 記事を書く前に検索キーワードを考える

三つ目は、記事を書く前に検索キーワードを意識するようになったことです。

以前は、書きたいテーマを決めてから、そのまま構成を考えることが多かったと思います。

最近は、同じテーマでも、読者がどんな言葉で検索するのかを先に考えるようにしています。

例えば、「僕のブログ運営について書こう」と考えるのではなく、「子育て中の会社員が副業の時間を作る方法について書こう」と考える。

少しの違いですが、記事の中で何を説明すべきかも変わってきます。

もちろん、まだ試行錯誤の段階です。

検索キーワードを意識したからといって、必ず検索上位に表示されるわけではありません。

それでも、以前より読者の立場から記事を考えられるようになった気がします。

次の半年は、記事を増やすだけでなく、既存記事を生かしたい

ここまで30記事ほど書いてきて、ようやくブログ全体を見直すための材料ができてきました。

今後は、新しい記事を書くだけでなく、すでに公開した記事も少しずつ改善していきたいと思っています。

具体的には、検索から読者に来てもらう記事を増やすこと。

関連する記事を内部リンクでつなぎ、ブログの中を読み進めてもらいやすくすること。

そして、自分が実際に使っているサービスなどを紹介する記事を作り、収益化にも取り組むことです。

ASPへの登録は、その最初の一歩です。

もちろん、今のところ検索流入はまだ少なく、収益化もこれからです。

今後の取り組みがどこまで成果につながるかは分かりません。

それでも、記事を書くことに慣れてきた今だからこそ、次は「どう読んでもらうか」を考える段階に進みたいと思っています。

まとめ:書きたいことを、読んでもらうための工夫をする

ブログを始めた頃は、まず記事を書き続けることが目標でした。

30記事ほど書いた今は、少し考え方が変わってきました。

自分の経験や書きたいことを発信する。

その方針は、これからも変えたくありません。

ただ、読者に届くことを意識せずに記事を書き続けるだけでは、なかなか読んでもらえないのかもしれません。

書きたい記事を諦めるのではなく、書きたい記事を読んでもらうために、検索される記事も作る。

今は、そんな考えでブログを続けていこうと思っています。

次の半年で、検索流入や収益がどう変わるのか。

また実際の数字も含めて、振り返ってみたいと思います。

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