5分しかない日に残すブログメモの型|まとまった時間がなくても記事の種を消さない

第二子が生まれてから、ブログのためにまとまった時間を確保するのが難しくなりました。

以前は、朝に15分かけて見出しを作り、日曜朝に本文を書く形を試していました。

今は、朝に時間が取れるとは限りません。
5分空いたと思っても、途中で呼ばれることがあります。

そこで、5分で記事を書こうとするのではなく、あとで記事に戻れるメモだけを残すことにしました。

残すのは、次の5つです。

  • 今日あったこと
  • 引っかかったこと
  • 読者にもありそうな悩み
  • 今の自分なりの答え
  • 仮タイトル

全部を丁寧に書く必要はありません。

1項目につき1行。
途中まででもよい。
5分で完成させようとしない。

今の自分にとって、5分メモの目的は記事を進めることではなく、記事の種を消さないことです。

目 次

まとまった時間を待っていると、何も残らない

ブログを書くなら、少なくとも30分や1時間は必要だと思っていました。

本文を書き、見出しを整え、推敲までしようとすると、実際にそのくらいの時間はかかります。

ただ、子どもが二人になってからは、そのまとまった時間がなかなか来ません。

赤ちゃんが寝たと思ったら、上の子への対応が必要になる。
二人とも落ち着いても、家事が残っている。
少し時間ができても、自分が疲れていて文章を書く気力がない。

「時間ができたら書こう」と思っているだけでは、書きたかったこと自体を忘れてしまいます。

その日のうちは覚えていた違和感も、数日経つと薄くなります。

だから今は、記事を書く時間を確保するより先に、忘れる前に材料を残すことを優先しています。

5分で記事を書こうとしない

5分しかないときに、本文を書こうとすると焦ります。

少しでも完成に近づけたい。
きれいな文章を残したい。
できれば見出しまで作りたい。

そう考えるほど、何から始めるか迷って、結局何も残らないことがあります。

今は、5分で記事を書くことは諦めました。

その代わり、

「あとで自分が見たときに、何を書きたかったか思い出せるか」

だけを基準にしています。

文章として整っていなくても構いません。
主語がなくてもいい。
箇条書きで十分です。

5分メモは、読者に見せる文章ではありません。

未来の自分に渡す材料です。

僕が使っている5分メモの型

メモには、次の5項目を置いています。

1. 今日あったこと

まず、事実を一つだけ書きます。

たとえば、

  • 朝5時に起きたが、赤ちゃんもすぐに起きた
  • 上の子の準備中に赤ちゃんが泣き始めた
  • 10分空いたが、疲れて何もする気にならなかった
  • 移動中にブログのタイトルだけ考えた

ここでは、意味づけをしなくて大丈夫です。

まずは何が起きたのかを残します。

日常の出来事は、そのままだと単なる記録ですが、あとから振り返ると記事の入口になることがあります。

2. 引っかかったこと

次に、その出来事の中で気になったことを一つ書きます。

たとえば、

  • 朝活を前提にすると、できない日の方が気になる
  • 時間があっても、体力がなければ使えない
  • 一人が寝ても、もう一人が起きている
  • 5分では何もできないと思い込んでいた

ここが、記事の中心になりやすい部分です。

単に「忙しかった」で終わらず、

「なぜ気になったのか」
「以前と何が違ったのか」

を一言だけ残します。

きれいに分析する必要はありません。

違和感をそのまま置いておくくらいで十分です。

3. 読者にもありそうな悩み

次に、自分だけではなく、同じような人にもありそうな悩みに言い換えます。

たとえば、

  • 子育て中は朝活を固定しにくい
  • まとまった時間がなくて副業が進まない
  • 少し時間ができても疲れて動けない
  • ブログのネタはあるのに、文章にする前に忘れる

ここまでくると、自分の日記だった出来事が、読者に向けた記事の種に変わります。

僕のブログで想定している読者は、仕事や子育てがあり、キャリアや副業にも関心がある人です。

自分の出来事を、その人たちにもありそうな悩みに置き換えることで、記事の方向性が見えやすくなります。

4. 今の自分なりの答え

次に、その悩みに対する今の答えを一つだけ書きます。

完成した答えでなくても構いません。

たとえば、

  • 朝活を運用の前提から外す
  • 5分で記事を書かず、材料だけ残す
  • 疲れている日は何もしない
  • 週1更新より、戻れる状態を優先する

ここで大事なのは、一般的な正解を書くことではありません。

今の生活で、自分がどう考えているかを残すことです。

あとから考えが変わっても問題ありません。

むしろ、その変化も記事になります。

5. 仮タイトル

最後に、仮タイトルを一つだけ置きます。

たとえば、

  • 第二子が生まれて、朝活前提の運用を見直した
  • 子どもが二人になって、自由時間はどう変わったか
  • 5分しかない日に残すブログメモの型
  • 時間があっても書けない日に考えたこと

タイトルは仮なので、検索されやすさや言葉のきれいさは考えません。

あとで見返したときに、何の記事か分かれば十分です。

タイトルが一つあるだけで、メモが単なる断片ではなく、記事候補として残りやすくなります。

実際の5分メモ

たとえば、今回の記事の元になるメモを書くなら、こうなります。

今日あったこと
赤ちゃんが寝て、5分ほど時間ができた。

引っかかったこと
5分では本文を書けないので、何もしないまま終わりそうになった。

読者にもありそうな悩み
子育て中は、細切れ時間はあっても、まとまった作業につながらない。

今の自分なりの答え
本文ではなく、あとで戻れる材料だけ残せばよい。

仮タイトル
5分しかない日に残すブログメモの型

これだけなら、5分もかかりません。

後日このメモを見れば、少なくとも何を書きたかったのかは思い出せます。

そこから見出しを作り、余裕がある日に本文にしていけばいい。

5項目すべて埋めなくてもいい

この型を作ると、毎回5項目すべて書かなければならないように感じるかもしれません。

でも、全部を埋める必要はありません。

時間がなければ、

「朝活を前提にすると苦しくなる」

と1行だけ書いて終わりでもいい。

仮タイトルだけでもいい。
今日あったことだけでもいい。

大切なのは、型を守ることではなく、後から戻れる手がかりを残すことです。

型を完成させることが目的になると、5分メモまで負担になります。

そのため、今は次のように考えています。

  • 1行残せたら十分
  • 3項目書けたらかなり進んだ
  • 5項目書けたら記事の骨組みに近い
  • 何も書けない日は休む

毎日残すことにもこだわりません。

書きたいことが浮かんだ日にだけ使います。

メモの置き場は一つにする

短いメモほど、置き場所が分散すると見返さなくなります。

スマホのメモ。
自分宛てのメール。
紙のノート。
チャットの下書き。
ブログ管理画面。

いろいろな場所に残すと、あとで記事にしようと思ったときに探すところから始まります。

今は、ブログ用のメモを一か所に集めるようにしています。

そこに仮タイトルごとのメモを並べておく。

細かい分類やきれいな管理はしません。

大事なのは、思いついたときにすぐ書けて、あとからまとめて見返せることです。

管理方法を整えすぎると、メモを残すこと自体が重くなります。

AIに渡すのは、メモがたまってから

5分メモの段階では、AIを使わなくてもよいと思っています。

AIを開いて、前提を説明し、出力を確認するだけでも時間がかかるからです。

まずは、自分の言葉で断片を残す。

いくつかメモがたまったら、時間がある日にAIへ渡して、

  • 共通するテーマは何か
  • 1本の記事にまとめられるか
  • 見出しをどう組むか
  • 足りない観点は何か

を整理してもらう。

この順番の方が、自分の体験を残しやすいと感じています。

AIに最初から記事の種を作ってもらうのではなく、自分が残した材料を整理するために使う。

今後は、そんな使い方を試してみたいと思っています。

5分メモでも、疲れている日はやらない

細切れ時間を活用する方法を書くと、少しでも時間があれば何かしなければならないように見えるかもしれません。

でも、今の僕はそう考えていません。

5分空いても、疲れていれば休みます。

何も考えずにスマホを見る日もあります。
コーヒーを飲むだけの日もあります。

子どもが二人になってからは、時間だけでなく体力も限られています。

空いた時間をすべて副業や勉強に使おうとすると、生活そのものが息苦しくなります。

5分メモは、時間を無駄なく使うための仕組みではありません。

書きたいことがあるのに、まとまった時間がないときの退避場所です。

使わない日があっても問題ありません。

5分メモから記事にする流れ

メモを残した後は、時間が取れた日に少しずつ記事へ近づけます。

今のところ、次のような流れを考えています。

ステップ1:5分メモを残す

出来事、違和感、悩み、答え、仮タイトルのどれかを残します。

ステップ2:似たメモをまとめる

同じテーマのメモが複数あれば、一つの記事候補にまとめます。

たとえば、

  • 朝活ができない
  • 睡眠が不安定
  • 朝は家族の状況に左右される

というメモは、「朝活前提のブログ運用を見直した」という記事につながります。

ステップ3:見出しを2〜3個作る

余裕がある日に、記事の流れを決めます。

最初から多くの見出しは作りません。

  • 何が変わったか
  • 何に困ったか
  • 今どうしているか

くらいで十分です。

ステップ4:本文にする

30分以上取れる日に、メモと見出しを見ながら本文を書きます。

すでに材料があるので、白紙から始めるよりは楽になります。

5分メモだけで記事が完成するわけではありません。

ただ、まとまった時間ができたときに、ゼロから考えなくて済むようになります。

今の結論

まとまった時間が取れない日に、無理にブログを書こうとすると続きません。

今の自分に必要なのは、5分で成果を出す方法ではなく、5分で記事の種を失わない方法でした。

残すのは、

  • 今日あったこと
  • 引っかかったこと
  • 読者にもありそうな悩み
  • 今の自分なりの答え
  • 仮タイトル

全部を書かなくても構いません。

1行でも残っていれば、あとから戻れます。

子どもが二人になり、自由時間は少なく、細切れになりました。

以前と同じ運用はできません。

でも、細切れの時間に材料を残し、あとでつなげることはできます。

今はその方法で、ブログを完全に止めずに続けてみようと思っています。

最後に

5分しかないなら、何もできない。

以前はそう思っていました。

実際、5分で本文を書くことは難しいです。

でも、あとで自分が戻るための1行なら残せます。

まとまった時間が取れない時期には、完成させることより、忘れないことを優先する。

今の自分には、そのくらいの軽さが合っています。

次は、こうして残した複数のメモを、AIを使って一つの記事に整理できるか試してみたいと思います。

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