副業としてブログを始めて、半年ほどが経ちました。
この半年で公開した記事は29本。
仕事をしながら、子どもが二人いる中では、自分なりにはそれなりに書いてきたと思います。
ブログを始める前から、
「ブログはすぐには結果が出ない」
「検索から読まれるようになるまで半年くらいはかかる」
という話は目にしていました。
だから1〜2か月で結果が出るとは思っていませんでした。
それでも心のどこかでは、
「半年くらい続けて30記事近く書けば、少しずつ検索から読まれるようになるのではないか」
と思っていました。
では、実際どうだったのか。
最近、あらためてGoogle AnalyticsとSearch Consoleを確認してみました。
結果は、想像していたより厳しいものでした。
半年で29記事。でもGoogle検索からはほとんど読まれていなかった
直近のGoogle Analyticsを見ると、
・表示回数:260
・アクティブユーザー:136
でした。
さらにGoogle Search Consoleで過去3か月を確認すると、
・検索結果への表示:103回
・クリック:1回
・CTR:1%
・平均掲載順位:5.1
でした。
「平均掲載順位5.1なら悪くないのでは?」
と一瞬思いました。
でも、よく見るとそういう話ではありません。
検索結果への表示自体が、3か月で103回しかない。
そして確認できた検索クエリは、
「キャベツぼうや」
でした。
キャベツぼうやは、僕がブログで使っている名前です。
つまり、ブログ名を知っている人による、いわゆる指名検索です。
少なくとも今回確認できたデータでは、
「40代 副業」
「会社員 ブログ」
「共働き キャリア」
のような、僕のことを知らない人が何かに困って検索し、記事を見つけてくれた形でのクリックは確認できませんでした。
半年で29記事。
それでも現時点では、
「Google検索から読まれるブログになった」
とは、とても言えない状況です。
収益も0円。ただし、これは少し事情が違う
収益についても、現時点では0円です。
ただ、これについては、
「29記事書いたのに、1円も稼げなかった」
と書くと少し違います。
そもそも僕は現時点で、アフィリエイトなどの収益化の設定をほとんどしていません。
収益化する仕組みを作っていないのだから、収益が0円なのは当然です。
ブログを始めた当初の目標は、月1万円程度の副収入を作ることでした。
一方で実際の最初の半年は、
記事を書く。
週1回程度の更新を続ける。
限られた時間でブログを回す方法を考える。
AIを使って記事作成を効率化する。
そんな「ブログを続けるための土台作り」にかなりの時間を使いました。
結果として29記事まで来た。
これは一つの成果だと思っています。
ただ、
「いつか収益化したい」
と言いながら、収益化の仕組みを作らないまま記事だけ増やしても、当然収益にはつながりません。
半年という区切りで、ここも次の段階へ進める必要があると思っています。
半年間が無駄だったとは思っていない
前回の記事では、
「副業を始めて半年、収益以外に得たもの」
について書きました。
文章にする習慣ができた。
AIの使い方が変わった。
ブログだけでなく、noteやXでも発信するようになった。
自分のキャリアについて文章にすることで、妻と具体的に話すきっかけにもなった。
将来やってみたい銭湯についても、調べたり、現地を見たり、事業として考えたりするようになった。
だから、ブログを始めたこと自体には意味があったと思っています。
ただし、
「収益はないけれど、いろいろ得られたからそれでいい」
で終わらせるつもりもありません。
副業として始めた以上、次は読まれること、そして収益につなげることにも挑戦したい。
今回数字を確認して、そう思いました。
問題は「クリックされない」より前にあった
今回、Search Consoleを確認して一番大きかったのは、この気づきです。
当初は、
「タイトルを工夫してCTRを上げた方がいいのではないか」
「検索順位を上げるために過去記事をリライトした方がいいのではないか」
などと考えていました。
もちろん、それもいずれ必要になると思います。
でも今の僕のブログは、その段階より前にいるようです。
過去3か月で検索結果に表示された回数が103回。
つまり、
「表示されているけれどクリックされない」
ことより、
「そもそも検索結果にほとんど表示されていない」
ことの方が大きな課題です。
CTRを1%から3%にすることよりも、まず検索結果に表示される記事を増やす。
次の半年では、そこから考えてみようと思います。
1.「自分が書きたいこと」ではなく「読者が知りたいこと」から考える
この半年、記事を書くことには少しずつ慣れてきました。
自分のキャリア。
副業。
AI。
将来やってみたい銭湯。
自分が実際に経験したことや考えていることなので、テーマ自体は比較的見つけやすい。
ただ、
「自分が書きたいこと」
と、
「誰かが検索して知りたいこと」
は同じではありません。
例えば、
「最近、自分のキャリアについて考えた」
という記事を書いても、僕のことを知らない人にとっては、知らない会社員の日記です。
一方、
「40代会社員は、これから何を伸ばせばいいのか」
という問いなら、同じように悩んでいる人が検索する可能性があります。
そこで自分の経験を使う。
これからは、
「自分は何を書きたいか」
↓
「どう記事にするか」
だけではなく、
「自分と似た人は何に困っているのか」
↓
「それに対して、自分の経験から何を書けるのか」
という順番を、もっと意識してみようと思います。
2.まずは「検索結果に表示される記事」を作る
次に見る数字も変えます。
これまでは「何記事書いたか」が分かりやすい目標でした。
29記事まで来たので、30本、40本、50本と増やしたくなります。
でも、今の課題が検索表示そのものなのであれば、記事数だけ増やしても意味がありません。
次は、
「この記事は、どんな言葉で検索した人に読んでもらいたいのか」
を考えてから書いてみる。
公開後は、その記事が実際にGoogleの検索結果に表示されるようになったのかを見る。
まずはクリック数より、表示回数の変化を追ってみる。
そんな実験をしてみたいと思っています。
3.29本の過去記事も「検索する人の問い」から見直す
新しい記事だけではなく、既に書いた29本も資産です。
だから全部を書き直すのではなく、
「この記事は誰の、どんな疑問に答えているのか」
が比較的はっきりしているものから見直してみようと思います。
タイトル。
冒頭。
見出し。
記事同士のつながり。
検索する人が知りたいことに、本当に答えているのか。
ただし、今の段階では、
「表示回数が多いのにCTRが低い記事を片っ端から改善する」
というやり方はできません。
そもそも表示回数が少なすぎて、判断できるデータがまだ十分にないからです。
まずは既存の記事がGoogleにどう認識されているのかを確認する。
そのうえで、似たテーマの記事を整理し、「どの記事がどんな疑問に答えるのか」を明確にする。
必要に応じて関連記事を内部リンクでつなぎ、新しく書く記事については、検索する人の問いから設計してみる。
その後、Search Consoleで検索結果への表示回数や検索クエリがどう変化するのかを見る。
次の半年では、この「確認→改善→検証」のサイクルを作ることから始めます。
4.ブログ・note・Xの役割を分ける
半年の間に、ブログだけでなくnoteやXも始めました。
最初は「発信する場所を増やす」という感覚が強かったのですが、今は少し考え方が変わっています。
全部に同じ文章を載せても、あまり意味がない。
ブログは、検索から後で見つけてもらえる記事を蓄積する場所。
noteは、キャリアや働き方などを、もう少し読み物として届ける場所。
Xは、その記事や僕自身を知ってもらう入口。
まだこの役割分担が正しいかは分かりません。
でも、Google検索からの流入がほぼない今だからこそ、検索だけに頼らず読者との接点を作る意味もあると思っています。
次の半年で、実際にどう機能するのか試してみます。
5.「収益化したい」なら、収益化の仕組みを作る
そして、次の半年では収益化にも手をつけます。
これは今回数字を整理していて、かなり単純な話だと思いました。
今の収益は0円。
でも、アフィリエイトなどの設定もしていない。
つまり、
「収益化できなかった」
というより、
「まだ収益化を始めていない」
に近い状態です。
これまでは、読者がほとんどいない段階で無理に商品を紹介するより、まず記事を蓄積したいと考えていました。
それ自体は間違っていなかったと思います。
でも29記事まで来たので、そろそろ次へ進んでもいい。
ASPについて調べる。
自分が実際に使ったサービスの中で、ブログで紹介できるものがあるか考える。
既存の記事と自然につながるものがあるかを見る。
無理に広告を貼るのではなく、
「この記事を読んだ人が次に必要になるものは何か」
という観点から試してみたいと思っています。
目標にしている月1万円は変えません。
ただ、まずは最初の1円を作るところからです。
次の半年は「続ける」から「改善する」へ
最初の半年でやったことを振り返ると、
一番大きかったのは「ブログを続ける仕組み」を作ったことだと思います。
仕事がある。
子どもが二人いる。
自由に使える時間は多くない。
それでも、時間の使い方を変えたり、AIを使ったりしながら29記事を書いた。
一方、数字を見れば、まだ検索からはほとんど読まれていない。
収益化も始めていない。
だから次の半年は、
「もっと頑張って記事を書く」
だけではなく、
「書いた記事をどう読んでもらうか」
に時間を使ってみます。
読者の問いからテーマを決める。
検索結果に表示されるかを見る。
過去記事を改善する。
ブログ、note、Xを使い分ける。
収益化の仕組みも作る。
最初の半年が、
「続ける仕組みを作る半年」
だったとすれば、次は、
「読まれ、収益につながる仕組みを探す半年」
です。
半年後に、もう一度答え合わせをしたい
このやり方でアクセスが増えるのかは、まだ分かりません。
僕自身、ブログで成功した人ではありません。
だからこの記事も、
「ブログはこうすれば伸びる」
というノウハウではありません。
半年で29記事書いた。
でも、Google検索からのクリックは、過去3か月で1回。
しかも、それは自分のブログネームの指名検索だった。
そんな会社員が、
「では、次の半年は何を変えるのか」
を整理した記録です。
だからこそ、半年後には答え合わせをしたいと思っています。
検索表示は増えたのか。
一般的な検索キーワードから読まれるようになったのか。
noteやXは読者との接点になったのか。
最初の収益は発生したのか。
そして、月1万円という目標にどこまで近づいたのか。
うまくいっても、いかなくても、その数字をまた確認してみたい。
最初の半年は、「続けられるか」を試した半年でした。
次の半年は、
「続けたものを、どう成果につなげるか」
を試してみます。





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