第二子が生まれてから、自分の自由時間は単純に減ったというより、いつ取れるのか分からなくなったと感じています。
第一子だけのときにも、育児をしながらまとまった時間を確保するのは簡単ではありませんでした。
それでも、朝早く起きる、日曜朝に時間を取る、といった形で、ある程度は自分の時間を予定に組み込めていました。
子どもが二人になると、その前提がかなり変わります。
赤ちゃんの睡眠や授乳だけでなく、上の子の生活もあります。
どちらかが落ち着いていても、もう一人への対応が必要になることがあります。
その結果、自分のために使える時間は、量が減っただけでなく、細かく分かれ、予定しにくくなりました。
今は、自由時間を以前と同じように確保しようとするのではなく、自由時間の考え方そのものを変える時期なのだと思っています。
子どもが一人のときも、自由ではなかった
もちろん、子どもが一人だった頃も、自由に時間を使えていたわけではありません。
仕事があり、家事があり、育児があります。
子どもの寝かしつけが終わった後は疲れていることも多く、朝早く起きようとしても、夜泣きや早起きで予定が崩れることがありました。
それでも、夫婦のどちらかが子どもを見ていれば、もう一人が一定時間動ける場面はありました。
たとえば、子どもが寝ている間。
朝、子どもが起きる前の時間。
安定はしなくても、「この時間なら使えるかもしれない」という見通しは立てられました。
第二子が生まれてからは、その見通しが立ちにくくなりました。
子どもが二人になると、対応が重なりやすい
子どもが二人になって一番変わったのは、何かが同時に起きることです。
赤ちゃんが泣いているときに、上の子も何かをしてほしい。
上の子の食事や着替えをしているときに、赤ちゃんへの対応が必要になる。
一人が寝ても、もう一人は起きている。
一つひとつの育児が急に難しくなったというより、複数の予定が重なることで、余白がなくなりやすくなりました。
子どもが一人なら、寝た瞬間に少し休めることもありました。
でも二人になると、一人が寝たからといって、自分の時間が始まるとは限りません。
これが、自分の時間を予定しづらくしている一番大きな理由だと感じています。
自由時間は「まとまり」から「隙間」に変わった
以前は、自由時間というと、少なくとも15分や30分、できれば1時間くらいのまとまった時間を想定していました。
ブログを書く。
勉強する。
本を読む。
考えを整理する。
何かをするには、ある程度まとまった時間が必要だと思っていました。
第二子が生まれてからは、その前提では何も始められません。
今の自由時間は、
数分だけスマホを見られる時間。
移動中に少し考えられる時間。
子どもが落ち着いている間にメモを残せる時間。
たまたま二人とも寝ている短い時間。
という形で現れます。
以前のように「朝5時から30分」と決めるのではなく、突然できた数分をどう使うかが重要になりました。
ただし、すべての隙間時間を有効活用しようとすると、それも疲れます。
何もしない。
休む。
ぼんやりする。
そういう時間も必要です。
今は、隙間時間ができたからといって、必ず副業や勉強に使うのではなく、その日の余力に合わせて選ぶようにしています。
自由時間を取ることへの感覚も変わった
子どもが二人になると、自分の時間を取ることに対する感覚も少し変わりました。
自分がブログを書いたり、勉強したりしている間は、妻が子ども二人への対応をしていることになります。
もちろん、夫婦それぞれに自分の時間は必要です。
ただ、自分だけが決まった時間を確保しようとすると、その分の負担が相手に寄りやすくなります。
第一子だけのとき以上に、
今、自分が抜けても大丈夫か。
妻の睡眠や休息は足りているか。
上の子との時間を取れているか。
家庭全体に余裕があるか。
を考えるようになりました。
これは、自分の時間を持ってはいけないという話ではありません。
むしろ、長く育児を続けるには、夫婦それぞれの自由時間が必要です。
ただし、自分の予定だけを先に固定するのではなく、家族全体の負担を見ながら調整する必要性が高まったと感じています。
朝の時間は、自分のものではなくなった
これまで、僕はブログや勉強の時間を朝に置くことが多くありました。
夜は仕事や育児の疲れがある。
朝なら静かで、比較的集中できる。
そのため、朝5時に起きて15分だけブログの下地を作る運用も試していました。
ただ、第二子が生まれてからは、朝を自分の時間として固定するのが難しくなりました。
夜中の対応があれば、睡眠を優先したい。
赤ちゃんが早朝に起きることもある。
上の子も起きてくる。
朝の家事や準備もあります。
起きられたとしても、家族の状況によってはブログを始められません。
今は、朝活ができなかったことを失敗とは考えず、朝を運用の前提から外しています。
時間が取れたら使う。
取れなければ、その日はやらない。
そのくらいが現実的です。
自由時間が減って、優先順位がはっきりした
自由時間が減ったことで、逆に何に時間を使いたいのかが少し明確になりました。
以前は、時間ができたら、
ブログを書きたい。
勉強したい。
本も読みたい。
SNSも動かしたい。
銭湯構想も考えたい。
と、いくつものことを同時に進めようとしていました。
今は、すべてを同じように進めるのは難しいと分かっています。
だから、限られた時間を何に使うかを、以前より意識するようになりました。
今の優先順位は、
家族と睡眠。
本業に必要なこと。
無理なく続けたい学び。
余力があるときのブログ。
という順番です。
ブログは大事ですが、生活を崩してまで更新するものではありません。
銭湯構想やAI活用も、すぐに全部進める必要はありません。
今の時期に残せるものだけを残す。
自由時間が減ったことで、やらないことを決める必要が出てきました。
副業は「伸ばす」より「消さない」
第二子が生まれる前は、ブログの更新頻度やviewを伸ばすことも考えていました。
検索されやすいタイトルに直す。
内部リンクを整える。
SNSからの導線を作る。
週1回更新する。
やりたいことはいくつもあります。
ただ、今の生活では、すべてを一度に進めるのは難しいです。
だから、しばらくは副業を大きく伸ばすより、完全に消さないことを優先します。
思いついたことを1行だけ残す。
書ける週に1本書く。
書けない週があっても気にしない。
過去の記事を少し直すだけでもよい。
成果を出す時期というより、再開できる状態を残す時期です。
今ここで無理をして続かなくなるより、生活が落ち着いたときに戻れる方が大事だと思っています。
自由時間は、量だけでなく質も変わった
子どもが二人になると、自由時間の量が減るだけではありません。
時間が取れても、必ずしも集中できるとは限りません。
夜中に何度も起きた後では、30分あっても文章を書けないことがあります。
仕事や家事が重なった日は、スマホでメモする気力も残っていません。
反対に、10分しかなくても、頭がすっきりしていれば考えがまとまることもあります。
そのため今は、自由時間を「何分あるか」だけでは考えないようにしています。
時間があり、体力もあるならブログを書く。
時間はあるけれど疲れているなら休む。
少しだけ余力があるならメモを残す。
自由時間の長さではなく、そのときの状態に合わせて使い方を変える。
これも、第二子が生まれてから感じるようになった変化です。
今後試したいこと
まだ生活リズムが安定しているわけではありません。
そのため、今の運用が完成形だとも思っていません。
これから試したいのは、まとまった時間を先に確保する方法ではなく、細切れの時間を後からつなげる方法です。
具体的には、
スマホのメモを一か所に集める。
記事ごとに仮タイトルだけ作っておく。
移動中に音声でメモする。
5分でできる作業と、30分必要な作業を分ける。
週末に余裕があるときだけ、メモを本文にする。
といった形です。
時間を作ろうとするより、できた時間で何をするかを決めておく。
これが、今の生活には合うかもしれません。
今の結論
子どもが二人になって、自分の自由時間は確実に減りました。
ただ、それ以上に変わったのは、自由時間が予測できなくなり、細切れになったことです。
以前のように、朝5時からブログを書く。
日曜朝に90分確保する。
という運用は、今の生活には合いにくくなりました。
その代わり、
数分でメモを残す。
余力がある日に少し進める。
何もしない日を認める。
家族全体の状況を見て、自分の時間を取る。
という考え方に変わりつつあります。
自由時間が減ったから、何もできないわけではありません。
ただ、以前と同じ方法では続けられない。
生活が変わったなら、時間の使い方も変える。
今は、その調整をしているところです。
最後に
子どもが二人になり、自分の時間を確保することは以前より難しくなりました。
それでも、自分の学びや副業をすべて諦めたいとは思っていません。
家族を優先しながら、今の生活で残せるものを少しずつ残す。
できない時期には速度を落とし、余裕が戻ったらまた進める。
今の自分に必要なのは、効率よく自由時間を増やす方法ではなく、自由時間が少なくても焦らない考え方なのかもしれません。
次は、まとまった時間が取れない今、ブログのために残している「5分メモ」の型を整理してみたいと思います。




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