【しまなみ海道】サイクリング後の体は海洋温泉とクラフトビールで癒す（2023年5月/1泊2日①その2）

因島でお昼を食べた後は、生口島へ。太陽が高くなって、暑さが増してきたので、ジェラートを求めてペダルを漕ぐ足にも力が入ります。

生口島

生口島で「ドルチェ」に行きました。少し前に「バナナマンのせっかくグルメ」という番組でしまなみ海道を特集していた時にも出ていたジェラートのお店です。暑い日刺しの中サイクリングをしていた方たちが集結していて、結構な行列ができていました。とはいえ、ジェラートのお店なので回転早く、少し待てば入ることができました。

伯方の塩と瀬戸内レモンをいただきました。塩はほのかに甘みを感じる上品さがあり、瀬戸内レモンはさっぱりと染み渡る味で、どちらも美味しかったです（偶然、「せっかくグルメ」と同じ組み合わせになってしまいました）。

ドルチェで力をもらって、約１時間走ると、瀬戸田港の近くまで着きました。耕三寺付近では多くの人がいました。ジェラートを食べた後ですが、今度はコーヒーを飲んで休憩しました。

最近できたカフェだと思うのですが、おしゃれな感じで、美味しいコーヒーを飲んでリフレッシュすることができました。

大三島

１日目の最後は大三島です。生口島からの橋を渡った後は、次の橋とは別方向に向かって約１時間走りました。峠を越える必要があってこれまでのどの坂道よりも大変でした。。峠を上って下って、大山祇神社の近くまで行って当日の宿泊所に着きました。

今回宿泊したのがゲストハウスということもあり、宿泊場所に荷物を置いてその日の汗を流しに、「マーレ・グラッシア」というスーパー銭湯に行きました。普通の湯舟だけでなく、海洋温泉もあって、そこではあまり長く浸かりすぎると体力を消耗しすぎるということですので、ご注意ください。大きなお風呂で気持ちよく過ごすことができました。

銭湯でさっぱりした後は、「大三島ブリュワリー」でクラフトビールをいただきました。この周辺には、クラフトコーラやワイナリーなどもあるようなので、興味のあるかたは色々見て回ると面白いかもしれません。

サイクリング後の銭湯あがりに飲む一杯は格別です。それほど人で混むような雰囲気ではなく、地元の街の空気の中で飲めるので、すごくゆったりした気分になれました。

さて、ビールを一杯ひっかけた後は夕食です。ゴールデンウィークということもあり、外食するには観光客で混みあっているということを聞いていましたが、少しだけ待って「喜船」に入ることができました。

鯛めしと天ぷらのセットをいただきましたが、港が近いこともあってか、特に鯛めしが美味しかったです。満腹になって後は明日に備えて寝るだけですね。

翌日は朝９時の出発を考えていたので、疲れをとるようにしっかり寝ることができました。

さて、次回は２日目になります。

ぼうや