自分の駐在はコロナの半年ほど前からだったので、せっかくの駐在中にもかかわらずあまり海外旅行にいけていませんでした。今回、コロナの規制も緩和されたこともあり、また、新婚旅行としてアルバ(アルーバ:Aruba)に行ってきました!
アルバってどんなところ?
アルバは、カリブ海に浮かぶオランダ領の小さな島国です。ニューヨークからは直行便もあって約5時間で着くこともあり、アメリカ人には聞きなじみがあるようですが、日本からは直行便もないため、日本人にはあまり馴染みがないかもしれません。”One Happy Island”と呼ばれるこの国は、リゾートとして有名で、一年中いつ行ってもよい気候に恵まれると思います。
言語:公用語はオランダ語とパピアメント語(現地語)ですが、スペイン語と英語も通じます。
通貨:アルバ・フロリン(アルバ・ギルダー)と米ドル。どちらの通貨でも支払い可能です。
※なお、Amexのカードは使用できないところがいくつかありますので、ご注意ください。(MasterやVisaは問題なく使えると思います。)
時差:日本との時差は-13時間(例えば、日本の午前9時は、アルバの前日午後8時です。)
VISA:アメリカ人などの一部の国籍を除き多くの国のひと(日本人も含みます)は観光ビザの取得が必要です。以下のサイトからビザの申請ができます。
https://www.netherlandsworldwide.nl/travel/caribbean-visas/applying-for-a-short-stay-caribbean-visa/
コロナ対応:2022年3月時点では、コロナ対応のため事前に「EDカード」の登録が必要です。以下のサイトで最新情報をご確認ください。
今回は、4泊5日でのんびりリゾートを楽しんできましたので、その行程をご紹介したいと思います!
1日目
朝の便でアルバに発って、昼過ぎに到着。空港でレンタカーを借りてアエロ工場を横目に見つつ、Donkey Sanctuaryに行きました。その後、早めの夕飯で、シーフードの美味しい、地元で有名な「zeerover」に行きました。
朝にNYを出発して、昼過ぎにアルバに到着。レンタカーをして早速観光です。
アルバの主要な産業のひとつであるアロエの生産工場(畑)を見てきました。
少し海から離れて、ロバの大勢いる場所へ。
地元で人気のシーフードレストランで、海老や魚を堪能。
リゾートホテルにテンション上がります。
2日目
この日は、車で観光Dayにしたので一日かけて、いろいろと回りました!アルバは、車でがんばれば一日でほとんどの観光スポットは見て回れると思います。2日目は島の南側を中心に回り、4日目に北側を回りました。
岩でできた展望台です。アルバはあまり高いものがないので、ほとんど見渡せます。
同じく岩でできた展望台。近くなので合わせて観光。
波の浸食でできた自然の橋。
アルバの国立公園。ツアーに参加して見学することもできます。
南の端のほうでステキなレストランを見つけました。
アルバのブリュワリー。どこのお店にもここのビールが置いてあります。
3日目
この日は、ホテルのプールまたはビーチでのんびりすると決めていたので、ひたすら水際で遊んでいました。
車をだしてお昼にバーガーを食べにいきました。
Balashiビールにも描かれている有名な木。昼食帰りに車で寄りました。
ビーチに席があるレストラン。波のせせらぎを聞きながらディナーです。
4日目
4日目は、午前中に、2日目に回り切れなかった北側の観光、そして午後はまたのんびりプールで遊んでいました。
アルバ最北端の灯台。ナイスビューです。
アルバ最古の教会。かわいらしい外観です。
観光から戻り、ホテルに車を置いて歩いて、オランダパンケーキのお店へ。
ステキなレストランを予約。プールサイドの席で最後のディナー。
5日目(帰国日)
ついに最終日となってしまいました…。昼頃のフライトだったので、ゆっくり支度して、レンタカーの給油をして…とやっていたらすぐに時間が来てしまいました。すごく素敵な国で、のんびりすることができたので名残惜しいですが、ニューヨークに戻っていきました。(空港で地ビールを買いました笑)
それではまた次回から各日の具体的な行程をご紹介していこうと思います。
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